「新築なのに、しばらく住めなくなってしまった…」
転勤や海外赴任、介護、家庭の事情などにより、新築住宅が空き家になるケースは決して珍しくありません。
「新しい家だから問題ないだろう」
と思われがちですが、実は新築住宅でも人が住まない期間が長くなると、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。
この記事では、新築住宅が空き家になる際に気を付けたいポイントや、短期間・長期間それぞれの管理方法について解説します。
新築住宅でも空き家は傷む?
答えは 「はい」 です。
住宅は人が生活することで、
- 換気される
- 水道が使われる
- 室内の湿度が保たれる
ようになっています。
そのため、新築であっても誰も住まない状態が続くと劣化が進むことがあります。
1か月以内の短期間なら気を付けること
1か月程度であれば大きな問題になるケースは少ないですが、次の点は確認しておきましょう。
郵便物をためない
ポストがあふれると空き家だと気付かれやすくなります。
カーテンや雨戸を適度に調整する
防犯対策として、外から見て生活感がある状態を意識しましょう。
エアコンやブレーカーの確認
必要に応じてブレーカーや家電の電源を確認しておきます。
3か月以上の空き家なら注意
住まない期間が数か月以上になる場合は、定期的な管理が必要です。
換気を行う
湿気がこもると、
- カビ
- 結露
- 臭い
の原因になります。
通水する
長期間水を流さないと、
- 排水トラップの封水切れ
- 悪臭
- 排水管トラブル
につながることがあります。
外回りを確認する
庭木や雑草が伸びると景観が悪くなるだけでなく、防犯面でもマイナスです。
半年以上住まない場合はどうする?
半年以上空き家になる場合は、定期的な点検をおすすめします。
チェックしたいポイントは、
- 雨漏り
- 外壁
- 郵便物
- 雑草
- 害虫
- コウモリや鳥の侵入
などです。
長期間放置すると起こるリスク
カビ・結露
新築でも湿気はたまります。
換気をしないと、
- クローゼット
- 押し入れ
- 壁紙
などにカビが発生することがあります。
水回りのトラブル
トイレや洗面所、キッチンなどは定期的に通水しないと、
悪臭や排水トラブルの原因になります。
防犯面のリスク
空き家と分かると、
- 不法侵入
- 不法投棄
- 空き巣
のリスクも高まります。
遠方に住んでいる場合は管理サービスがおすすめ
県外や遠方に住んでいて定期的に見回ることが難しい場合は、空き家管理サービスの利用も一つの方法です。
一般的には、
- 建物外観の確認
- 郵便物の整理
- 換気
- 通水
- 庭木や雑草の確認
- 写真付き報告
などのサービスが提供されています。
現地の状況を写真で確認できるため、離れて暮らしていても安心です。
新築だからこそ早めの管理が大切
「まだ新築だから大丈夫」
と思って放置すると、
小さな異常に気付くのが遅れ、結果として修繕費が高額になることがあります。
建物を長く良い状態で維持するためにも、定期的な点検や管理を心がけましょう。
まとめ

新築住宅でも、人が住まない期間が続けば、
- カビ
- 湿気
- 水回りのトラブル
- 防犯リスク
などが発生する可能性があります。
短期間であっても最低限の管理を行い、長期間空き家になる場合は定期的な点検や管理サービスの活用を検討しましょう。
福岡県内で新築住宅や空き家の管理にお困りの方は、あんしん福岡空き家相談窓口へご相談ください。
定期巡回や換気・通水、写真付き報告など、お客様の状況に合わせた空き家管理サービスをご提供しています。