「久しぶりに実家へ行ったらコウモリが住みついていた…」
「夜になると屋根裏から物音がする」
そんなお悩みはありませんか?
人が住まなくなった空き家は、コウモリにとって絶好の住みかになりやすい環境です。
放置すると悪臭や害虫、建物の劣化につながるだけでなく、近隣トラブルの原因になることもあります。
この記事では、空き家にコウモリが住みつく原因や被害、対策方法についてわかりやすく解説します。
なぜ空き家にコウモリが住みつくの?
コウモリは暗く狭く、人の出入りが少ない場所を好みます。
空き家では次のような場所に侵入するケースが多くあります。
- 屋根裏
- 軒下
- 換気口
- 雨戸の戸袋
- 外壁の隙間
- シャッターボックス
わずか1〜2cm程度の隙間でも侵入できるため、古い住宅では特に注意が必要です。
空き家で起こるコウモリ被害
糞や尿による悪臭
最も多い被害が糞尿です。
屋根裏や軒下に大量の糞が溜まると、
- 強い悪臭
- シミ
- 天井の汚れ
などの原因になります。
ダニや害虫が発生する
コウモリには、
- ダニ
- ノミ
- トコジラミ
などが付着している場合があります。
コウモリが住みつくことで害虫が増えるケースもあります。
建物が傷む
糞尿には酸性成分が含まれており、
- 木材
- 金属
- 断熱材
などの劣化につながることがあります。
長期間放置すると修繕費が高額になることもあります。
騒音
夜行性のため、
- 羽音
- 鳴き声
- 屋根裏を動く音
が気になる場合があります。
コウモリを見つけたら自分で駆除してもいい?
結論からいうと、
むやみに捕獲・駆除することはおすすめできません。
日本に生息するアブラコウモリなどの多くは、鳥獣保護管理法により保護されており、許可なく捕獲・殺傷することはできません。
そのため、
- 侵入口をふさぐ
- 忌避剤で追い出す
- 専門業者へ相談する
といった方法が基本となります。
空き家でできるコウモリ対策
定期的に換気する
人が出入りするだけでも、コウモリが住みつきにくくなります。
隙間を塞ぐ
侵入口になりやすい
- 軒下
- 換気口
- 外壁
などを点検しましょう。
ただし、コウモリが中にいる状態で塞ぐのは避ける必要があります。
雑草を管理する
庭が荒れると害虫が増え、
コウモリのエサとなる昆虫も増えてしまいます。
定期的な草刈りも有効です。
定期的な見回りを行う
空き家は早期発見が重要です。
- 糞が落ちていないか
- 羽音がしないか
- 異臭がないか
を定期的に確認しましょう。
遠方に住んでいる場合はどうする?
県外に住んでいると、
定期的な確認が難しいケースもあります。
そのような場合は、
空き家管理サービスを利用することで、
- 外観確認
- 建物点検
- 異常の早期発見
- 写真付き報告
などを受けることができます。
コウモリだけでなく、
- 雑草
- 不法投棄
- 雨漏り
などもまとめて確認できるため安心です。
コウモリ被害を放置するリスク
「まだ数匹だから大丈夫」
と思っていても、
放置すると繁殖して被害が大きくなることがあります。
さらに、
- 糞の量が増える
- 建物の傷みが進む
- 清掃費用が高くなる
など、後から多くの費用がかかるケースもあります。
異変に気づいたら、できるだけ早めの対応が大切です。
まとめ

空き家は、人の出入りが少ないことからコウモリが住みつきやすい環境です。
放置すると、
- 糞尿による悪臭
- 建物の劣化
- 害虫の発生
- 近隣トラブル
などにつながる可能性があります。
定期的な管理や見回りを行い、異常があれば早めに対策を行いましょう。
福岡県内で空き家の管理にお困りの方は、あんしん福岡空き家相談窓口へご相談ください。
定期巡回や建物点検、草木の確認など、遠方にお住まいの方でも安心してお任せいただける空き家管理サービスをご提供しています。